ソニー/セッティング例
こちらでは当サイトで検証した事例のみを紹介しています。
該当例がない場合はこれらの事例を参考にお試しください。
35mm判換算で24〜50mm程度のレンズがおすすめです。
→【どんなレンズが向いているのか?】
●APS-C/Eマウント
α6500、α5100等のEマウント、APS-Cフォーマット機
[E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS]
焦点距離●24-27mm(35mm判換算:36-40mm)
宙玉エクステンションチューブの長さ●45-55mm
接写リング●16mm(デジタル接写リング)
ステップアップリング●40.5-52mm、52-72mm
備考●ズームレンズなのでズーミングにより玉のサイズを微調整可能。
[E 30mm F3.5 Macro]
焦点距離●30mm(35mm判換算:45mm)
宙玉エクステンションチューブの長さ●40mm(20mm+20mm)
接写リング●不要
ステップアップリング●49-72mm
備考●マクロレンズを使い、接写リングなしで撮影できるおすすめシステム。
[FE 28mm F2]
焦点距離●28mm(35mm判換算:42mm)
宙玉エクステンションチューブの長さ●60mm
接写リング●16mm(デジタル接写リング)
ステップアップリング●49-72mm
備考●16mmの接写リングを使った場合、宙玉エクステンションチューブの長さは60mm必要。55mmを超えるのでエクステンションチューブを追加する必要があります。
→【「エクステンションチューブの調整」参照】
●APS-Cフォーマット/Aマウント
α77 II等のAマウント、APS-Cフォーマット機
[DT 30mm F2.8 Macro SAM]
焦点距離●30mm(35mm判換算:45mm)
宙玉エクステンションチューブの長さ●50mm(10mm+20mm+20mm)
接写リング●不要
ステップアップリング●49-72mm
備考●接写リング不要で撮影可能。Aマウント用の絞り制御可能な接写リングは販売されていないのでこの方法がオススメ。
●35mmフルサイズ/Eマウント
α7,α9などのEマウント、35mmフルサイズ機
[FE 28mm F2]
焦点距離●28mm
宙玉エクステンションチューブの長さ●50mm(10mm+20mm+20mm)
接写リング●26mm(10mm+16mm)/フルサイズ用
ステップアップリング●49-72mm
備考●フルサイズ用としておすすめのシステム。従来の接写リング(APS-C用、ケンコー製品など)では若干ケラレてしまうため、フルサイズ用のものがいい。フルサイズ用の製品はAmazonで「Eマウント フルサイズ 接写リング」といったキーワードで検索できる。
[FE 50mm F2.8 Macro]
焦点距離●50mm
宙玉エクステンションチューブの長さ●60〜70mm
接写リング●マクロレンズなので不要
ステップアップリング●55-72mm
備考●接写リング不要のおすすめのシステム。エクステンションチューブの長さを変更することにより玉の大きさを変えることができる。ただし、宙玉エクステンションチューブの長さが60mm以上になるため、さらにエクステンションチューブを追加するがあります。
→【「エクステンションチューブの調整」参照】
[Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA]
接写リング26mm(10+16mm)の場合だと少しケラれてしまいます。もう1セット買って36mmにしたところ良好な結果を得ました。ただしフルサイズ用の接写リングが必要です。絞りが22まであるので、22で撮影するとフルサイズでもかなりエッジがはっきりします。