宙玉 soratama

*


マクロレンズを利用する

宙玉で撮影をするためには接写できることが重要ですが、手軽なのはマクロレンズを使う方法です。ただし宙玉撮影に向いているのは焦点距離24〜50mm相当(35mm判換算)のレンズなので、マクロレンズならどれでも使えるというわけではありません。またマクロレンズという名称でも倍率が低い場合は接写リングと併用する必要があります。

適したレンズ

APS-C 30mm(35mm判換算:45mm)
APS-C 35mm(35mm判換算:53.5mm)
フルサイズ 50mm(35mm判換算:50mm)

EOS MにEF-M28mm F3.5 マクロ IS STMを取り付けた例

 

使用可能なレンズ

35mm判換算60mm程度のレンズ。宙玉エクステンションチューブを延長することにより使用可能になる。
マイクロフォーサーズ 30mm(35mm判換算:60mm)
APS-C 40mm(35mm判換算:60mm)
フルサイズ 60mm(35mm判換算:60mm)

35mm判換算60mmのレンズの場合、宙玉エクステンションチューブを延長する。

 

筒を延長する方法

「soratama 72」と「Extension Tube 72」を購入した場合、エクステンションチューブは計55mmになります。それ以上の長さで使いたい場合は「Extension Tube 72」をもう1セット購入するか、他社製のエクステンションチューブをお買い求めください。

ケンコー製の「レンズメタルフード」は20mmほど筒を延長することができるのでおすすめです。いろんな径の製品が用意されていますが、「LMH67-72」は径が67mmから72mmに変換されます。たとえばレンズのフィルター径が62mmであれば62mmから67mmのステップアップリングを使用。そこに「LMH67-72」をつなげれば「Extension Tube 72」に接続することができます。

以下はニコンの60mmマイクロレンズのセッティング例です。他のレンズにも応用可能です。

フィルター径62mmのレンズ → 62-67mmのステップアップリング → LMH67-72 → Extension Tube 72とつなげて宙玉を装着。

不向きなレンズ

35mm判換算90mm以上の望遠レンズ。宙玉エクステンションチューブを長くする必要がありレンズに負担がかかります。被写界深度が浅くなり玉のエッジをはっきりさせづらくなります。バックに写る画角が狭くなります。
マイクロフォーサーズ 45mm(35mm判換算:90mm)
APS-C 60mm(35mm判換算:90mm)
フルサイズ 90mm(35mm判換算:90mm)

35mm判換算で120mmの場合、ここまで筒を長くすればピンとは合うが、おすすめではない