Soratama | 宙玉

Aerial ball shooting technique : 宙に浮かぶ玉の中の光景を撮影できる宙玉(そらたま)。撮影のためにはどんな機材が必要になるのか? 撮影のコツや作例などを紹介。

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 現在宙玉を楽しむには3つの方法があります。一つ目は「工作用宙玉」を使い自分で宙玉を作る方法。「工作用宙玉」はアクリル製で、穴の空いた透明円板にアクリル球が接着されている状態のものです。
 この工作用宙玉は直径70mmなのですが、チップスターのフタの部分にピッタリ合います。またチップスターの底の部分は67mmのステップアップリングがピッタリ合うので、カメラのレンズにも簡単に取り付けることが可能です。紙製の筒はカッターナイフで簡単に切れるので、工作も簡単です。

チップスターの底部分が67mmのステップアップリングにぴったりはまります。

チップスターの底部分が67mmのステップアップリングにぴったりはまります。

 2つ目は宙玉部分も自分で作ってしまう方法。アクリルに穴を空けたり、玉と接着したりしないといけないので、工作の難易度は高くなります。ただし、円板や透明球のサイズや素材を変えることができるのがおもしろいところ。
透明球を大きくしたり小さくしたり、玉の数を増やしてたくさん取り付けることもできます。また玉をアクリルではなく、ガラスにしたり、水晶にしたりすれば、いろんな描写を楽しむことができます。

リーマーを回転させてアクリル板を削り、穴を大きくします。

リーマーを回転させてアクリル板を削り、穴を大きくします。

 最後は製品版の「Soratama 72」を使う方法。「Soratama 72」には直径72mmのネジが切ってあるので、宙玉エクステンションチューブやステップアップリングを使ってレンズに取り付け可能。そして一番の魅力は工作が不要であるところ。また透明球は光学ガラス製なので、描写もきれいです。