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宙玉、何が必要?宙玉協会
「宙玉」(そらたま)は2009年に上原ゼンジが考案した撮影システムです。透明球をレンズ前に取り付けることにより、宙に浮かぶ玉に映る光景を撮影することができます。
宙玉は自分で工作する方法と製品版の「宙玉レンズボール」を購入する方法があります。
使えるカメラは?
宙玉が使える条件は二つです。
「レンズにフィルター取り付け用のネジがある」ことと「接写ができること」です。
交換レンズにはフィルター取り付け用のネジがありますので、そこに取り付けて使用します。宙玉レンズボールのフィルター経は72mmなので、ステップアップリングやステップダウンリングをを使うことにより、それぞれのレンズに取り付け可能です。
レンズ近くの透明球にピントを合わせるので、接写ができる必要があります。これはマクロレンズを使うか、レンズとカメラボディの間に接写リングを入れるで可能になります。
宙玉レンズボールを使う場合に向いているのは焦点距離が35〜60mm(35mm判換算)程度のレンズです。焦点距離が長い(望遠系のレンズ)と、玉を適切なサイズに写すためには玉をレンズから離さなければなりません(筒が長くなってしまう)。また、背景に写る景色の範囲が狭くなってしまうためです。
詳しい情報
詳しい情報は以下のリンクからご覧ください。
各カメラへの取り付け例もありますので、参考にしてください。
もし分からないことがある場合は、お問い合わせフォームよりお尋ねください。
→ ステップアップリングとは?
→ 接写リングとは?
→ どんなレンズが向いているのか?
→ 機種別セッティング例
→ お問い合わせフォーム
製品について
→ 宙玉製品一覧
交流の場
Facebookには『ZENJI | 手作り写真工房』グループがあります。宙玉で撮った写真を投稿したり、交流の場としてご利用ください。